今、自分のためにできることがきっとあるはず。そんな思いから、この機会に一度立ち止まって、自分の生活を見つめ直して見ることもとても大切なものとなります。以下は講座の内容から・・・・・・。
第1回 令和5年2月1日(水) 第2回 2月14日(火) 10:00~11:30
<認知症の理解について>
<思い出ノート(自分ノート)作り/エンディングノートを書いてみよう>
「100の質問に答えるだけで自分史づくり」と思い出ノートの表題には書いてありましたが、「1)名前」から最後に「99、100、過去の自分へ伝えたいこと、感想」で終わりますが、100の質問に順番に答えることで、自分の半生をゆっくり振り返ることで、自分の脳を自ら活性化できる作業(流れ)にとても関心しました。参加した皆さん、今回の企画で、改めて自分のことを振り返る機会をもらいとても満足していらっしゃるようでした。
<エンディングノート>人の人生には、様様な「出あい」があります。うれしい「出あい」悲しい「出あい」を交えて、このノートに書くことで、好きだったこと、やりたかったことに気づくかもしれません。そんな時に、このノートを書くことで、自分と自分の大切な人のお役に立つかもしれません。
2回に分けての研修となりました。講師の先生による分かりやすい内容の説明と簡単な体操やゲーム、そして思い出ノート(自分ノート)とエンディングノートへの書き込みととても内容の濃い研修となりました。今回の2回の研修に参加された皆様は、きっと家に帰られてから2つのノートの完成を目指して頑張っていらっしゃることでしょう。
そして2日間、自分とゆっくり向き合える機会を頂き本当にありがとうございました。