2023年10月10日火曜日

ささおかおもちゃの病院 スタート‼

 毎月第1日曜日 「おもちゃの病院」受付開始

 笹丘校区の子ども達が自分の大好きなおもちゃを大切にしてもらうために、笹丘公民館ではおもちゃの病院を公民館内に毎月一回(第1日曜日)開くことにしました。

 ここでは、子ども達の大切なおもちゃが壊れた場合に、そのおもちゃを預かり、子ども達(またはその保護者等)と一緒におもちゃの仕組みを考え故障の原因を一緒に考えることで、壊れたら捨てる風習から少しずつ自分から脱却してい欲しいという願いがあります。そしてその過程で、子ども達の科学の心を養い創造性を育て、もって物の大切さを認識することにつなげてもらえればという目標をも考えています。地域の皆さん、「ささおかおもちゃの病院」をご一緒に盛り上げていきましょう。(館長)











🔶 開設の場所および時間

 〇 開設の場所 ・・・ 笹丘公民館 1F学習室(入口から入って右側)

 〇 開設の日時 ・・・ 毎月第1日曜日(10時から14時まで)

🔶 スタッフの仕事分担(スタッフは、校区の方々で運営しています

 〇 内科的作業 ・・・ 電動式おもちゃ等の診察、治療

 〇 外科的作業 ・・・ 腕や足のとれた人形や塗装のはげたおもちゃ等の診察、治療

🔷 持ち込まれる対象の方

 〇 病院としての患者(おもちゃ)は、笹丘校区に居住する子どもおよびその保護者の持    ち物とします。

🔷 治療費

  患者の持ち主(支払は子どもの保護者)は、治療費として実費を負担するものとしま  す。(ただし、治療費は実費とし、100円以内におさめるよう努力するものとし、規定額を超える場合には患者保護者に了解をとることにします。)


ということで、令和5年10月1日(日)オープンしました。

  10月1日は、計5名の患者さんが来院され、すでに退院(完治)された方?もいますが、現在入院中の方?もいます。次の開院(11/5)までにはすべてお返しできると思います。

<10/1にお預かりした患者(おもちゃ)の一覧>

 患者① ビッグローダー(モーターの不具合)…完治

 患者② 音楽に合わせてダンスをする電動のぬいぐるみ…入院中

 患者③ 後ろ脚が折れた電動のぬいぐるみ3体…入院中

 患者④ ぬいぐるみ(後ろ足がとれた)…完治

 患者⑤ 大型のバス(モーター部分等の故障)…入院中

少し治療の様子をご覧ください。

<患者さん1号>















<患者さん2号>


































<患者さん3号>3体
























 現在、スタッフ3人は、「預かりました患者さん達」の治療を頑張っています。治療が終わり、持ち主のお子さん達にお渡しすることができる日を、そして「よかった」という声が聴けることを楽しみにしています。(スタッフの皆さんも普段のお仕事がありますので、空いた時間で治療をされるため時間がかかっています。その点はご了承下さい。)
 11月は、5日です。校区の皆様よろしくお願いいたします。(館長)