2023年11月22日水曜日
2023年11月20日月曜日
令和5年度 笹丘公民館「文化祭 Ⅰ」
令和5年11月11日(土)10時~14時 笹丘公民館では、笹丘公民館文化祭を11日(土)、開催いたしました。コロナ禍の影響で従来の文化祭の公開は4年ぶりとなりました。

以下、開会式等の様子を本ブログの「文化祭Ⅰ」、ステージでの発表の様子を本ブログの「文化祭Ⅱ」、そして、飲食・販売部の様子、及び作品展示等をブログの「文化祭Ⅲ」としてお伝えしたいと思います。写真も全部ではありませんが、当日の発表の様子としてご覧下されば幸いです。(ブログⅡ以降は、各サークルさんの写真掲載の許可を頂いて順次掲載をいます。ご了承頂きますようお願い申し上げます。)
① 館長挨拶
今年の文化祭につきましては、公民館をご利用していただいている皆様、地域の皆様、そして私達公民館スタッフにとって、格別な文化祭となりました。コロナ禍という辛い4年間の自粛も終わり、明るい一筋の光明が見えてきたようです。今年の文化祭では、過去から脈々と続いてきた「笹丘公民館の文化」の流れを、皆様方の活気ある活動によって、「次の新しい文化」の息吹を感じるものとしたいと思います。(公民館の宣伝になりますが)今回は、中学校の生徒さんの作品を展示をさせて頂いております。その生徒さんの好きな(折り紙)ことを追い求め(作品を完成させてきた)気持ちに感動し展示をお願いした次第であります。公民館の文化祭も中学生の作品の展示も、どちらも地域の皆さんが一緒に追い求めることができる「笹丘」でありたいとも思います。今日は素晴らしい演技、作品展示等、皆さんでそれぞれの活動の成果を見守っていきましょう。
② サークル代表の白幡会長の挨拶白幡会長からは、サークル代表の立場をもとに、文化祭でのサークル活動の充実、そして本日の文化祭の様子を、館内の様子も詳しくお話をして頂きました。
③ 自治連会長の佐田拡光様のご挨拶
佐田会長からは、今日の文化祭に絡ませて、自分の趣味をもっと 持つことで、(皆様の)人生をゆとりものにして欲しいという話をユーモアたっぷりに話して頂きました。
④ 文化祭プログラム(ステージでの発表)
<午前の部>10時~12時前までに/開会式:講堂にて
<午後の部>13時~14時半まで
⑤ 公民館内での展示発表
講堂 …ステージ発表会
老人いこいの家…「池ノ坊生け花」「てびねり陶芸」「折り紙(友泉中の生徒さん)
和室 …「茶道部」
児童集会室 …「子ども習字」「洋裁&リフォーム」
地域団体室 …「書道笹丘」「絵画「笹の会」」「習字クラブ」
階段・踊り場 … サークル紹介掲示
⑥ 公民館文化祭のプログラムより
2023年10月26日木曜日
2023年10月10日火曜日
ささおかおもちゃの病院 スタート‼
毎月第1日曜日 「おもちゃの病院」受付開始
笹丘校区の子ども達が自分の大好きなおもちゃを大切にしてもらうために、笹丘公民館ではおもちゃの病院を公民館内に毎月一回(第1日曜日)開くことにしました。
ここでは、子ども達の大切なおもちゃが壊れた場合に、そのおもちゃを預かり、子ども達(またはその保護者等)と一緒におもちゃの仕組みを考え故障の原因を一緒に考えることで、壊れたら捨てる風習から少しずつ自分から脱却してい欲しいという願いがあります。そしてその過程で、子ども達の科学の心を養い創造性を育て、もって物の大切さを認識することにつなげてもらえればという目標をも考えています。地域の皆さん、「ささおかおもちゃの病院」をご一緒に盛り上げていきましょう。(館長)
🔶 開設の場所および時間
〇 開設の場所 ・・・ 笹丘公民館 1F学習室(入口から入って右側)
〇 開設の日時 ・・・ 毎月第1日曜日(10時から14時まで)
🔶 スタッフの仕事分担(スタッフは、校区の方々で運営しています)
〇 内科的作業 ・・・ 電動式おもちゃ等の診察、治療
〇 外科的作業 ・・・ 腕や足のとれた人形や塗装のはげたおもちゃ等の診察、治療
🔷 持ち込まれる対象の方
〇 病院としての患者(おもちゃ)は、笹丘校区に居住する子どもおよびその保護者の持 ち物とします。
🔷 治療費
患者の持ち主(支払は子どもの保護者)は、治療費として実費を負担するものとしま す。(ただし、治療費は実費とし、100円以内におさめるよう努力するものとし、規定額を超える場合には患者保護者に了解をとることにします。)
ということで、令和5年10月1日(日)にオープンしました。
10月1日は、計5名の患者さんが来院され、すでに退院(完治)された方?もいますが、現在入院中の方?もいます。次の開院(11/5)までにはすべてお返しできると思います。
<10/1にお預かりした患者(おもちゃ)の一覧>
患者① ビッグローダー(モーターの不具合)…完治
患者② 音楽に合わせてダンスをする電動のぬいぐるみ…入院中
患者③ 後ろ脚が折れた電動のぬいぐるみ3体…入院中
患者④ ぬいぐるみ(後ろ足がとれた)…完治
患者⑤ 大型のバス(モーター部分等の故障)…入院中
少し治療の様子をご覧ください。
<患者さん1号>
<患者さん2号>
2023年9月26日火曜日
2023年9月17日日曜日
囲碁・将棋・麻雀 夏休み体験会を開く
主催
笹丘公民館
笹丘公民館では、公民館活として、「囲碁」、 「将棋」、「麻雀」の活動を楽しんでいらっしゃる方がとても多いです。ところが近年、子どもの中からこれらの活動をやってみたいという声、また具体的には活動に参加したいという声も少なくはない状況が出てきています。また逆に実際に活動されている方の意見として、なかなか会員(後継者)が集まりにくい等の声も上がっています。
そこで笹丘公民館では、こうした競技への子どもの興味・関心を高めるべく、この夏休みの期間に、公民館においてサークル活動をしている皆さんのご同意とご協力を頂くことで、これらの競技を体験できる場を子ども達に提供出来ないかと考えるに至った次第であります。
そこで夏休みに体験会を開きました。
第1回目 7月26日(水)13~15
第2回目 8月25日(金)10~12
-2回目の会場の様子ー
将棋はプロ棋士の藤井さんの影響もあり、子ども達の潜在的な人気はとても高いものでした。募集しますと毎回、10人以上の子達が集まってくれ、またその個別の対戦には熱気が溢れていました。高学年の子には習熟している子が多いのですが、下学年にも習熟している子も数人おり、年齢の幅の広さを感じました。中には対戦相手がいない場合は、将棋クラブの皆さんが対戦相手をかって出ていただき熱戦が展開されていました。また、運悪く負けてしまったお子さんには「悔しがる」仕草を見せるなど、運営した公民館のStuffも複雑な気持ちでした。こちらも講師の皆様ありがとうございました。
麻雀も公民館にはサークルとして活動していらっしゃいます。この度の体験会では、麻雀も募集をしました。決して多くはありませんでしたが、毎回3、4人の子が申し込みをし、講師の先生方から熱心にアドバイスを頂き、なんとなく競技も成立しているようでした。今回の体験会では、麻雀は、囲碁・将棋と全てを体験したいというお子さんに交じって、最初から麻雀だけに応募というお子さんもいて競技の特性もあるような気がしました。下の写真のをご覧になられたら分かると思いますが、常に講師の方が手取り足取りで教えていただくので、飲み込みも早く、早い時間で競技が出来ていたようです。また付き添いの保護者の方も一緒に加わっていただきとても和気藹々の雰囲気がとてもよかったです。こちらも講師の先生方ありがとうございました。
以上、体験会の報告でした。