令和5年12月24日(日)10時~12時
親子工作教室として、今年は第2回目の
「オリジナルの門松作り」を行いました。
今回の「門松作り」に必要な竹の確保については、曲淵でボランティア活動をしている「わたしの木」の皆さん、そして笹丘校区自治連合会、青少年子ども育成部、おやじ会、笹丘小学校PTA、父の会などの皆さんのご協力を頂くとともに、笹丘校区近隣での竹の伐採、運搬をして頂いたおかげで、今年も「オリジナル門松作り」が開催できるようになりました。本当にさくさんの竹の確保、そして準備・手伝い等ありがとうございました。
会が始まる前に、今回の企画のグリーンリンクの講師の森先生から、門松についてのお話がありました。年神様をお迎えするための門松ですが、日本では門松も地域によって形も違うこと(これはしめ飾りも同じように地域によって特色があること)、また今回はいろいろな材料を用意しているので各々のご家庭ごとに親子で一緒に考えて他にはない「オリジナルの門松」を作ることなどを教えて頂き作業を開始しました。
① 竹を3本並べて飾る。切り口は斜めに 「笑い竹」となるように工夫して切ります。
② 3本の竹をメインにおき、回りに寄せ植えをする。(葉牡丹、松、花(プリムラジュリアン、パンジー)
③ 飾りを付ける。(梅の飾り、水引、わらの残り)
今回は、昨年より多い小学生の親子20組が参加して2時間ばかりの作業でしたが、それぞれが立派なオリジナルな門松を作り上げることができました。竹を切る作業は小学校の小さな子達には結構大変でしたが、笹丘校区のおやじの会等の方々のサポートもあり、無事飾り付けまでバッチリすることができました。最後に、記念撮影をしました。どうですか?
きっと新しい年(令和6年)は、それぞれの家庭で、オリジナルの門松を玄関に飾り素晴らしいスタートを切ることできることでしょう。
この会に参加された皆様、オリジナルの門松を飾られた新年はいかがでしたでしょうか。